岸 健太郎 (現場監督) 自己紹介へ

気密測定

2021/11/10(水) 日記

 園生町projectにて気密測定を行いました。

気密測定とは、簡単に言えば家全体にどれだけの隙間があるかを、専用の機械で測定する事です。

C値という表現が一般的です。

ここでは計算式等にはふれませんが、この数値が小さいほど気密性能は高い、という事になります。

園生町projectの成績は0.1 でした。

とてもいい数値です。

ハガキサイズどころか、名刺サイズにも 満たない隙間しかない事になります。

私は現場担当なので、この1回目の気密測定がとても重要だと思っています。

このタイミングで隙間を発見できなければ、完成してからではまず発見は無理です。

稀に電気配線の穴をふさぎ忘れると、ヒュー♪という音が聞こえてきてどこに隙間があるかを確認しにいく、 なんて事も。

それだけ当社の大工チームの気密に対するこだわりが、凄いという事をいつも実感しています。

これからも特に気密には拘って現場管理をしたいと思います。

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