園生町projectにて気密測定を行いました。
気密測定とは、簡単に言えば家全体にどれだけの隙間があるかを、専用の機械で測定する事です。
C値という表現が一般的です。
ここでは計算式等にはふれませんが、この数値が小さいほど気密性能は高い、という事になります。
園生町projectの成績は0.1 でした。
とてもいい数値です。
ハガキサイズどころか、名刺サイズにも 満たない隙間しかない事になります。
私は現場担当なので、この1回目の気密測定がとても重要だと思っています。
このタイミングで隙間を発見できなければ、完成してからではまず発見は無理です。
稀に電気配線の穴をふさぎ忘れると、ヒュー♪という音が聞こえてきてどこに隙間があるかを確認しにいく、 なんて事も。
それだけ当社の大工チームの気密に対するこだわりが、凄いという事をいつも実感しています。
これからも特に気密には拘って現場管理をしたいと思います。